【感想文】⑥「Dear Blue」に今見せてもらっていることについて(雨宮天「Ten to Bluer」より)


雨宮天さんの4th アルバム『Ten to Bluer』を聴いて、今見えてるコトについて。

 

 

  今回は、トラック11『Dear Blueについて。

ぽやぽや考えすぎちゃって筆がいつも遅いので、今回は小分けのパウチに。

 

なんだろうな、こう。

ライブ前に、直接届けてもらう前にいろいろ考えておきたいなあっていう曲で。

 

 

考えても結局ライブではきっと心が沸騰して何も考えられなくなるんだろうけれど(笑)

そういう時に心が迷子にならないように、この曲の存在の感覚を一度掴みかけてみようと思うのです。

 

いま感情全部を言葉にしてしまうのは勿体無いなあと思うので、ライブのブログで全部書けるように、ちょっとずつ整理していこうかなと。


11.Dear Blue

11. Dear Blue

作詞・作曲:雨宮 天 編曲:荒幡亮平

-----

 

「Ten to Bluer」と題した10周年記念アルバムを出すと決まったとき、繰り返しになりますが、私1人の力ではとてもじゃないけど10年も続けてこられなかったと思って。途中で心が折れるなりなんなりして辞めているんですよ、確実に。そんな、幾度となく訪れた心が折れそうになる瞬間を支えてくれた青き民たちに感謝を伝えるんだったら、青き民たちが支えてくれたことで手にすることができた「作詞作曲」という手段を用いて、今の私のすべてを伝えたいと思った次第です。はい。

(雨宮天「Ten to Bluer」インタビュー|“好き”を追求した先にたどり着いた、濃厚な青の世界)

 

「Dear Blue」というタイトルにも表れていますけど、青き民にお手紙を書く気持ちで歌詞を書きました。作詞の前段階として、私はみんなに何を感謝しているのか、今までのありがたかった具体的なエピソードを書き出していって。声帯炎になったときとか、「あのとき救われたな」っていうことがたくさんあるんですけど、それを思い出してメモしながらもう涙が止まらなくて(笑)。歌詞にすると言っても、本当に音符に合わせて言葉数を選ぶくらいで、本当に真っ直ぐな想いを書きました。

(“青き民”への感謝の想いを込めて――。雨宮天、4thオリジナルアルバム『Ten to Bluer』、そして活動10年を迎えた今の気持ちを聞いた。)

 

10周年記念のアルバムを制作するにあたり、こちらへ向けた曲を届けてくれた雨宮さん。

 

あー、なんかこれ、ヤバいな。

書きながらずっと曲をリピートで再生しているのですが、胸が熱くなりすぎて蒸発しそうだ。

 

ピアノイントロからもう泣いちゃうし、優しい歌唱がいろいろ思い出させてくれて、喉奥が痛くなる。

本当に、いろいろあったね。いろいろとしか言えんくらい、いっぱい。

楽しいことも、悔しいことも、笑い合えたことも、いっぱい。

 

なんだろうな、こう。

 

曲を聴いてると本当にいろいろな言葉がぽとりぽとりと降り落ちてくるんだけれど、それを理路整然とさせるのが難しいな。

 

んー。

 

この曲が「Dear Bluer」じゃないのが、なんだか嬉しくて。

 

歌詞や上述したインタビューからすると、曲のタイトルって「Dear Bluer」でもあり得たと思うんですよ。

 

でも、「Dear Blue」なのが、なんだか僕はすごく嬉しくて。

 

 

5年前に開催された“The Clearest SKY”のパンフレット質問企画に、「この5年間、雨宮さんが『青』に込めてきたモノ。そしてこれから『青』に込めていきたいモノをお聞かせください。」っていう質問が掲載されていて。

 

いい質問したね、5年前のうじゃのさん。

 

それに対して雨宮さんは、

 

意志ですかね!ここまで青く居続ける、それだけでも結構意志がないと難しいんです。

色んなことがある毎日、自分の中で筋を通していないと姑息なものだらけになって簡単に崩れていく。自分を貫くという意志、そして自分を革めていきたいという意志の表れのような気がします!

 

とお答えされていて。

『意志』だろうなあと、雨宮さんの青=意志だと思っていたので、そのお答えが嬉しかったのを憶えています。

 

『意志』。

昔から雨宮さんが多く用いられてきた言葉です。

 

本当に、いつも意志を携えて挑まれてきた方だなあと懐かしく振り返られて。

 

デビュー当初。

あの頃は今よりもっと、ネガティブな一面を見せてくれたり、とても「需要と供給」を気にされていて。

 

でも、

 

「私は私のままでいながら、ネガティブがくれた短所の自覚を味方に、ちゃんと変わっていけるように頑張ります。」

 

という2014年大晦日の記事での言葉通り、年が明けてから雨宮さんの有言実行っぷりには正直戸惑いを覚えるレベルでした。

 

以前とある記事(「TrySailデビュー記念スペシャルBOOK Youthful Dreamer」『声優グランプリ』2015年6月号 付録冊子)で「大切なものは?」という問いに「こだわり」と答えた雨宮天さん。

 

声優として「いい意味で自由な演技ができる様になりたい」。

アーティストとしては「声優として曲の主人公達の気持ちを歌っていきたい」。

 

これまでの雑誌記事を読み返してみても、ほぼ毎回の様に『こだわった部分』というキーワードが盛り込まれているのです。

 

 

あー、ダメだ、これめっちゃ長くなるな!!(笑)

 

「あの記事ではこう言ってたよなあ」とか「確かこのMCでは〜」みたいなことを思い出しながらブログを書いているのですが、書いている間にツアー前のいろいろインプットしたい期間を過ぎちゃいそうなので、現時点でのアウトプットは手短にいくぞい。

 

続きは、5月から開催される雨宮さんのツアー、“Ten to Bluer”の感想ブログで。

 

 

ちゅうこって(中略)して。

 

本当に、この10年の雨宮さんの全てのご活動からは『雨宮さんの意志』を感じられて。

本当に、この10年の雨宮さんはずっと青だったなあって。

 

雨宮さんの中には、きっとずっと雨宮さんなりの『青』というものがあって。

 

特に、デビュー当初、雨宮さんの『青』は雨宮さんだけのものな感じがあって。

いや、当たり前なんだけれどね。

 

 

雨宮さんが意志や決意をお話しされるときに感じる青って雨宮さんしかいなくて。

その夢や理想に、雨宮さん自身が(お一人で)立ち向かって挑んでいくぞ!みたいな風にお話しをよくされていたように憶えていて。

 

いや、それって当たり前なんだけれどね。

その人の意志や夢、目標なんていうのはその人だけのものなわけだから。

 

けれど、雨宮さんの『青』への眼差しに次第に変化を感じていったところでもあって。

 

んー。

 

いまとても野暮なこと話してるんだよな...。

 

そう、ここらの話って野暮だから滅多なこと言いたくないし、言葉にして返すのも違うなって言うところだからもう滅多に言わんけれど、自分の中のこの曲の存在の感覚を言葉に昇華させるためには必要なので、箱開けます。

(たぶん、“Ten to Bluer”のときにもう1回だけ書いてる)

 

次第に、雨宮さんが届けてくれる「青」にこちらへの眼差しも感じさせてくれるようになっていったように憶えていて。

 

「もっと凄いものを届けたい」とか、そういった類の言葉とか。

 

めちゃくちゃ野暮なことを言うけれど、次第に雨宮さんの意志の中にこちらの存在を感じるようになったというか。

雨宮さんが『青』を見据えたときにこちら側も見据えてくれている感じを受けるようになったというか。

 

極大で野暮なことを言うと、あの人が『雨宮天』で活動していく上で、ただご自身の理想や夢、叶えたい姿だけではなく、こちらの存在も思い浮かべてくれるようになったなあというか。

 

当初確かに「あの人が雨宮天でいることを楽しいと思ってもらえるようになったら嬉しいな」とは思っていたけれど、別に必ずしも雨宮さんの中にある意志の原動力とかそういうのになりたかった訳ではなかったし、今でもあの人にとっての『青』って、やっぱりあの人の理想であってほしいなあって。

 

雨宮さん自身が雨宮さん自身の理想や幸せを青く最優先してそれを勝ち得てほしいなって、それが絶対的であってほしいなあって気持ちが100なんだけれど。

 

でも、今回こうして『Dear Blue』っていうタイトルでこちらへの想いを手紙のように届けてくれたことが嬉しくて。

 

雨宮さん自身の『青』への眼差しの曲に、こちらへの言葉をたくさん寄せてくれてて、それがほんのりじんわり、嬉しくて。

 

 

あの人の中にある、あの人が目指す『青』に10年経ってそこに存在を見出してくれてることが、たぶんいま1番嬉しいんだろうなって。

 

あー、野暮。

やぼやぼ騒ぎ。

 

んー。

やっぱり、15年からかなあ。

 

明確に「あ、雨宮さんなんか変わったなあ」と感じるMCが『Velvet Rays』リリイベや『ソライロ』のリリイベにあるんだけれど。

 

そういう意味で、

 

「私は私のままでいながら、ネガティブがくれた短所の自覚を味方に、ちゃんと変わっていけるように頑張ります。」

 

という2014年大晦日の記事での言葉は本当に有言実行されてて、届けてもらえた身としてはすごく嬉しかったんです。

 

正直、雨宮さんの中の『青』に僕らもいれてるのかなあっていう実感は少しずつ実像を帯びて感じられていたのだけれど、今回こうして曲にしてくれたのが、すごく嬉しかった。

 

 

ずっと昔に「僕にとって雨宮さんってどいう存在なんだろう」って、「僕らはどういう関係なんだろう」、「どうなりたいんだろう」って考えてたことがあって。若いね。

 

「仲間」とか「戦友」とか「友人」とか、いろいろ考えたけれど、どれもこちらから言葉にした途端に、なんか違うものになるなって。

 

結論、『名前なんて付けなくていいじゃん』ってなったんですけれど。

関係なんて無理に、惑星とか猫に名前を付けるように付けるもんじゃないなって。

そんなものでは追いつかないのだから。

 

今もそれは変わりないんだけれど、強いて言えば、いま強いて言うなら。

 

『青』がいいな。

 

 

この曲を聴いていると「青」っていう言葉が互いの共通言語みたいに「互いを指す言葉」になってるのかなあって感じがあって。

 

雨宮さんがこちらへ向けてくれた手紙のような曲だけれど、逆に雨宮さんへこちらから届けたい文面のような歌詞にもなっていて。

 

聴いていると雨宮さんの姿が浮かぶんですよね。

本当にこれまでずっと頑張られてきた雨宮さんの姿を思い出されて。

 

それに励まされて頑張れた日々、一緒に笑い合って過ごしてきた日々を、あたたかく思い出せる曲だなと受け取っています。

 

だからライブでは、「Dear Blue」と歌い届けてくれるのと同時に、その瞬間聴いてるこちらからステージ上の「あなた」へ伝えたい曲にもなってるんだろうなあと容易に想像できちゃって、絶対素敵な景色だなあって、今からその光景を眺むととても心があたたかく、泣きそうになるのです。

 

さあ、ライブ、どうなるかね(笑)

お互い涙止まらんくなって恥ずかしくなりそう。

 

きっとたくさん感じ入ることがあるんだろうな。

そのために、ライブまでにいっぱい、この曲に限らずだけれど、感じること整理しておいて、たくさん気付きをもらえるように準備しておきたいな。

 

過去の雨宮さんのお話とかも振り返ってね。

Dear Blue、たくさん書きたいことあるだろうから今から楽しみだ。

 

それにしても贅沢だよね、ほんと。

こういう曲を届けてもらえるって。

有り難いよ、人生にこういう存在がいるって、本当に。

 

 

 

ずっと綺麗な青だったな。

ずっとこの青で幸せだったな。

これからも、僕も青く頑張らなきゃな。

 

いつも頑張っているあなたが 孤独じゃありませんように。

 

ありがとう、無理しないでね。

 これからも元気でいてね。

 

ずっと笑い合おう。

Dear Blue



■ライブ情報

LAWSON presents 雨宮天 Live Tour 2024 “Ten to Bluer Sky”

 

詳細:https://trysail.jp/contents/712658各地プレイガイド先行受付中

 

大阪・オリックス劇場

2024年5月11日(土)17:30開場 /18:30開演

2024年5月12日(日)16:00開場 /17:00開演

 

埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール

2024年5月26日(日)17:30開場 /18:30開演

 

愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール

2024年6月9日(日) 17:30開場 /18:30開演

 

東京・立川ステージガーデン

2024年6月22日(土)17:30開場 /18:30開演

2024年6月23日(日)16:00開場 /17:00開演


『うじゃの遺言帳』

イベント・ライブ懐旧ブログはコチラ(主更新)